古くに建てられた真壁造りのお家などは筋交が入っていないことが多々あります。🧐
その代わりと言っては何ですが、貫の技法を採用されていて、土壁を塗るためのエツリ竹と絡めて仕様とされていたことが多いです🤚
しかしながら昨今の地震の頻度や大きさ、また南海トラフ地震の予想などを考慮して、それでは不安だと考えられる方々が耐震改修工事をされるという流れとなってきています。
地方によって耐震改修工事の補助金がありますので、それらを是非活用されてみてはいかがでしょうか?😊
こちらはその中の1つの工法で、真壁の耐震補強にも採用できる工法です。🤚
アルミの金物を両柱に取り付けて、構造用合板を張るという流れになります。
仕上げ材の関係で一部分のみ大壁にしないといけなくなりますが、これでだいぶ強度が出ます✨
これらは耐震診断をして、どの場所に補強をするかという診断結果によって補強場所、工法が決まっていきます。
まずは耐震診断をされることが1番です♪