仕事が終わり帰宅しようと車を走らせて間も無くのことでした。

八幡浜のみなっと(道の駅)の前を過ぎたところで、親指をたてて行き交う車にアピールしている外国人の男性が目に入りました❕🚗

  このブログを読んでいただいてる方はご存知かと思いますが、自分はよっぽどのことがない限り(人数制限や荷物の量など)ヒッチハイカーの方を乗せてあげることにしています😁🤚

もちろん英語が堪能なわけでもありませんので、話し込むことは出来ませんが😅なんとかお互い意思表示はできるものです✨

今はいざとなれば翻訳アプリもありますしね♪

  というわけで、男性の元で車を停め、

「Where do you want to go?」

と窓を開けて、なんとなく英語で問い掛けると、

 「Matuyama❕」

ということでした。

自分は大洲までしか行けないがどうします?

といったニュアンスで問い掛けると、大丈夫です!お願いします!、とのことでしたので車内へ案内💁‍♀️

お互い名前を名乗って、ほんの少しばかり会話をしたところ…

  彼はカナダ人の25歳。

北海道まで飛行機を使って旅行に来て、そこからはヒッチハイクを続けて本州を南下していき、3日前に鹿児島に到着。そこから大分に入って今日フェリーで愛媛に到着したところだったとのこと。

山や森が好きで、ずっとテントを張ったりしながら旅行しているそうでした。都会ではホテル宿泊、田舎ではテント泊をしているそう。

今夜は道後温泉で泊まる予定にしているが、動ける時間が分からず、まだ予約はしていないとのこと。

大洲までは乗せていけるのですが、またヒッチハイクするのであればハイウェイの入り口で降りたほうがいいし、電車で移動するなら大洲駅まで送ったほうがいいし、どっちが良いか尋ねたところ、彼はいろいろと調べていましたが、あまり遅くはなりたくないとのことでしたので電車で移動することを選択✨

大洲駅まで送ることに🚗

車内で翻訳アプリを使ったり、カタコトでいろいろな話をしました😊

  今夜は道後温泉に泊まって、明日は石鎚山を目指すそうで…(桜島も行ったそうで、大分は別府温泉にも入ったが暑過ぎて汗が止まらなかったと大笑い😆)

その後は鳥取砂丘に向けてまたヒッチハイクを続けて行くとのことでした🏃

北海道を出発してから6週間だそうですが、バックパックは超巨大で、重さは30キロを超えているそうでした💦(テントも中に入っているそうでした。)

そうこうしている内に大洲駅に到着✨

一緒に行こうか?と尋ねると、大丈夫です!日本語の練習もしたいので自分で行きます。ありがとうございました!!とのことでしたので、固く握手を交わして見送りました。☺️

  普通に生活しているだけでは絶対出会う事のない人々とこうやって一瞬でも出会えて、その人の人生の1ページに入ることが出来る♪また、こちらの1ページにも入ってもらう✨

こうした出会いがとても大好きなんです😊

お客様との出会いも同じです♪

お客様の人生の1ページに入ることが出来るということはとてもありがたいことです❕🙇🏻

特に、弊社は営業活動を行っていないため、お客様と出会うには、

①OB様の知り合い

②私たち自身の知り合いや、またその知り合い

③現場見学会にお越しいただいたとき

④Instagramやホームページからお問い合わせいただいたとき

など、本当に限られてしまいます💦

そんな中で出会えたお客様とはずっとお付き合いが出来るように精一杯頑張っております✨

是非皆様と出会えることも期待しております♪😊

 

  最期に…今頃は石鎚山に向かっているであろう彼が今後も順調に、また楽しく充実した良い旅が出来ることを祈って終わりたいと思います❕❕☺️👍